「ご相談内容: 労災がまともに出ない」について

「労災」とは「労働災害」の略で、仕事が原因で、怪我をしたり病気になったりしてしまうことを言います。

例えば、建築現場で資材の下敷きになって怪我をしてしまったり、徹夜で仕事を続けたことや、パワハラのストレスで病気になってしまった場合がこれにあたります。

他にも、職場のドアに指を挟んで怪我をしてしまったり、職場の廊下が滑りやすくなっていて転んでしまった等、ささいなことでも、仕事が原因で怪我や病気が生じていれば労災として認められる可能性はあります。

このように、仕事を原因とするいろいろな怪我や病気が、労災と認定される可能性があるのです。

労災

全ての労働災害(労災)で、会社に必ず責任があるとは言えませんが、あなたが日常的に会社に対し、職場環境の危険性などを感じていた場合には、多くの事案で、会社のあなたの身体生命に対する配慮(安全配慮義務)が、大きく欠けている事案が多い実態があります。

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